当院のコンセプト

当院が考える歯科診療

医療法人 幸加会 スギモト歯科医院監修 京都噛み合わせ機能創造サイトでは、歯が壊れるのは必ず原因があると考えます。
その原因を追求するために適切な診断から正しい噛み合わせを考え、
「今ある歯を残し、一生の自分の歯でいられるようにする。」という根本的な口腔内環境改善を目指した歯科診療をご提供しています。
こちらでは、当院が考える歯科診療についてご案内します。

「噛み合わせ」はすべての歯科診療の基本です

「咬合(噛み合わせ)」は、顎関節、筋肉、歯によって成り立って
おり、歯科疾患のほとんどは、このどれかに関連しています。
実際に症状が出ているのが歯だとしても、細かく診断をするとその周りにも問題があることが多いのです。

つまり、噛み合わせの乱れは、顎関節、筋肉、歯のどれかに問題があることを示しており、同時にあらゆる歯科疾患のリスクがそこにあることも示しています。だからこそ、噛み合わせはすべての歯科診療の基本。それを考慮せずに、歯科診療を考えることはできないのです。

今ある歯を残し、
一生の自分の歯でいられるようにする

よく使う歯は壊れやすい傾向があります。片側の歯が壊れたまま放置し、反対の歯だけで噛んでいると、健康な歯を酷使し、結果壊れてしまうということが起こります。だから、壊れた部分にインプラントなどを埋め込み、均等に噛めるようにしなければなりません。

また、治療を施していたとしても、患部だけに注力し、口腔内全体を考えた治療をしていないと、一時的には「歯」が治ったように見えても、不快症状の再発や歯が欠ける、壊れるなどの問題が起こります。周りの顎関節や筋肉の問題を解決しなければ根本的な治療にはなりません。

歯科医の役割は、「咀嚼機能の改善」と「歯周組織の保全」。噛める、話せる、といったレベルで終わらせず、継続的に口腔内の健康を保つ方法を考えることが重要なのです。

「正しい噛み合わせ」と、その診断方法

「正しい噛み合わせ」とはなにか――その問いに確信を持って答えるには、診断に関する確かな物差しが必要です。患者様のお口に違和感などの自覚症状がないからといって必ずしも「正しい噛み合わせ」とはかぎりません。患者様や医師の「感覚頼み」の診療では、その場は良好でも、やがて、感覚では捉えられなかったわずかな"ひずみ"から、大きなリスクにつながることも考えられるのです。

そこで、本当に「正しい噛み合わせ」を知り、実現するために当院が導入しているのがCT、パノラマレントゲンを用いた専門的な画像診断です。患者様一人ひとりの顎関節を撮影し、精密なデータを測定。その患者様にとっての「正しい」噛み合わせを診断によって導きだし、正確な治療に活かします。

顎の骨が正しい位置にないため骨同士が近づきすぎている

また、顎の関節をビジュアルとして提示することで、患者様ご自身にも悪い噛み合わせと正しい噛み合わせの違い、ご自身の顎関節の状態を把握してもらうことで、当院と患者様とで情報共有し、理想の噛み合わせを共に作り上げていくことができるのです。

当院では、「もしこの患者様が自分の家族だったらどうするか?」というように相手の気持ちを考えた提案・判断をします。残せる歯は残した上で、部分的に歯がない方であればインプラント、機能的かつ審美性にも優れたセラミッククラウン・インレーのような歯を求める方には審美治療、まだ歯が残っている方であれば矯正歯科というように患者様の口腔内環境に適した組み合わせで治療します。もちろん、患者様の要望を最大限汲んだ上での治療です。

当院では、「正しい噛み合わせを実現する」を目的とし、各種歯科診療を行っています。

  • インプラント治療
  • 審美治療
  • 矯正歯科
  • フルマウス治療

歯・顎・噛み合わせ――口腔内全体を考えた治療を行いましょう。「今ある歯を残し、一生の自分の歯でいられるようにする。」を目指す医療法人 幸加会 スギモト歯科医院監修 京都噛み合わせ機能創造サイトのへのお問い合わせはこちら ※監修医院概要へ移動します。お問い合わせはスギモト歯科医院へお願い致します。

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