医療法人 幸加会 スギモト歯科医院監修 京都噛み合わせ機能創造サイトでは、歯が壊れるのは必ず原因があると考えます。
その原因を追求するために適切な診断から正しい噛み合わせを考え、「今ある歯を残し、一生の自分の歯でいられるようにする。」という
口腔内環境の根本的な改善を目指して、「咬合（噛み合わせ）」を第一に考えた歯科診療を行っています。
こちらでは、当院の特徴についてご紹介します。
豊富なインプラント治療実績
当サイト監修の医療法人幸加会 スギモト歯科医院の院長 杉元敬弘は、歯科技術の未来を考えるスタディーグループ「JAPAN CRAFT JPI」の「咬合診断・治療総合コース」主宰・主任講師を務めている咬合学のエキスパート。「噛み合わせ」が重視される「インプラント治療」への造詣も深く、治療実績は実に年間200本にもおよびます。これは、当院へ寄せられた確かな信頼の証と自負しています。
先進の画像診断システムで正確な治療を実現
「噛み合わせ」を重視している当院では、CT、パノラマレントゲンを用いた専門的な「画像診断」を行っています。この診断では顎関節を撮影し、理想的な噛み合わせと現在の噛み合わせのズレを細密に計測することが可能。得られたデータをもとに、咬合器（※）で噛み合わせをシミュレーションすることでより精緻な補綴物（ほてつぶつ）を作製でき、理想的な噛み合わせを寸分の狂いなく実現できます。
※患者様の歯から作製した模型を用いて、口腔内の噛み合わせを再現する装置
同ビル内のラボと提携
同ビル内にあるE.Sデンタルラボラトリーの一流の歯科技工士が当院と協力し、補綴物を製作します。歯科技工士が直接患者様を見て、歯科医師と直接コミュニケーションを取れる環境があることで、イメージの相違のない正確な補綴物作製を可能にしています。また、当院では品質とスピードの両方に重きをおき 補綴物を作製。厳しい環境で技術を磨き抜いた一流の歯科技工士だからこそ、早く、良質な補綴物を作ることができるのです。
当院の技工物は、患者様の噛み合わせに合わせて数ミクロンという単位で調整するために、歯と歯ぐきの間に継ぎ目がなく、歯垢がたまらなく、清掃のしやすい形になっているため、歯周病になりにくくなっております。歯科医師と一流の歯科技工士がより高いレベルの技工物を作るために日々努力しているからできることなのです。
水まで気を遣う安全な治療
歯科診療には、基本的な治療器具の滅菌に加え、虫歯菌や歯周病菌を殺菌・除菌する効果のあるタンパク分解除菌水「エピオス」を診療用のイスから出る治療用とうがい用の水に使用しております。こちらの「エピオス」は京都でも0.1％の歯科医院でしか導入されていません。菌の周りのバイオフィルム（口腔内の微生物による構造体）を破壊し、口腔内を清潔に保つだけでなく、治療中に出る血液(タンパク質)からのウイルス感染を限りなくゼロに近づけることができます。
通常の洗口うがい薬品のようにアルコールが含まれているものではなく、純度99.9％の塩と不純物を限界まで取り除いた「超純水」を電気分解させたものなので、アレルギーや副作用の問題がほとんどなく、お子様でも安心して使えるため、より安全で清潔な治療に役立てています。
また、治療前に口腔内を殺菌してからスケーリングすることで、ポケット内の菌をより確実に取り除けるので、歯周病予防の効果も大きくなります。元々、虫歯や歯周病の原因となるプラークやバイオフィルムは歯ブラシだけでは完全には取り除けないので、歯科医院で診てもらうことが必要なのですが、せっかく診てもらうならより安全で清潔な治療への取り組みをしている歯科医院を選ぶべきです。
当院では、安全かどうかが重要視される時代だからこそ、感染予防に力を入れており、通常の器具の滅菌処理はもちろん、治療中の水も水道水ではなく、タンパク分解・洗浄できる殺菌水を使用しています。目に見えないところ、他の医院が意識していないようなところにまで気を遣っております。
